インナードライ肌とは、その名の通り、肌内が乾燥している状態の肌のことです。
インナードライ肌になると、今以上に肌内の水分が蒸発しないように、身体が防御反応を示して、皮脂が過剰に分泌されるようになります。
ただ、あくまでも余計な皮脂だけを落として、インナードライ肌を改善してください。
そして、本当はインナードライ肌なのにも関らず、脂性肌のケアを続ける方も多いのだとか。
インナードライ肌を改善したいなら、脂性肌のケアを続けていても、意味はないでしょう。
インナードライ肌だと見極める方法ですが、最も簡単な方法は、美容部員のいるお店に行って、肌の水分量を測ってもらうことでしょう。
インナードライ肌かどうか水分量を測るだけでなく、皮脂の量も測ってくれるでしょう。
そしてインナードライ肌の方は意外と多いのだとか。
脂性肌だと思っていた方が、実はインナードライ肌だったということも珍しくないようです。
化粧品を扱っているお店の中には、カウンターに肌内の水分が計測できる機械を置き、美容部員の方がインナードライ肌かどうか、水分量を測ってくれるお店があります。