発芽 玄米の炊き方

きっと、こう思っている人の多くは、玄米は堅くて炊きにくいという昔ながらのイメージをお持ちなのだと思います。
通常の発芽 玄米に比べれば、やや栄養価が衰えますが、それでも普通の白米よりははるかにヘルシーです。
発芽 玄米は、玄米をほんのわずか発芽させ、1ミリほど芽を出させた状態のお米なのですが、その僅か1ミリの発芽に大きなポイントがあります。
つまり、生きたお米である発芽 玄米は、成長期の赤ちゃんと同じ、とても柔軟性があるんです。
これが、日々の食生活に発芽 玄米を取り入れて、一家揃って美容と健康を手に入れる第一歩だと、私は思いますね。
まず、発芽しようと思うと、玄米は元気に生育している状態でなければなりません。
後、炊飯前のつけ置きを手抜きしないのがコツかなぁっとは思います。
だからホント、従来の玄米ご飯とは違って、何も難しくはないんですよ。
それに、最近は、水分量もそのままで、見た目も白く炊ける白米仕立ての発芽 玄米も市販されています。
美味しい炊き方とか食べ方の他、成人病予防やダイエットに繋がる様々な効能や栄養価の事などなど。

発芽 玄米は決してこれまでの玄米のように堅いお米ではなく、柔らかくて美味しいお米です。
でもね、単なる玄米と発芽 玄米は、違う種類のお米だと考えてもらう方がいいでしょう。

発芽 玄米は普通の玄米に比べ、賞味期限が短く、長期保存が難しいと言われる要因は、このように発芽 玄米そのものが生きているカラなんですね。
家族の抵抗をなくすには、まずその辺りから入られてみてはいかがかと思います。
きっと、今日からでもすぐに取り入れたいと思われる方も出て来ると思います。

一献一肴(酒をこよなく愛した男の物語) 

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